雅楽とは?




雅楽とは、およそ1300年前の大宝律令の発布によって定められた時の形と、 ほとんど変わらない姿のまま現在に至る、とても貴重な日本の芸能のひとつです。

律令の制定により、それまで個々として存在していた日本固有の歌や舞、中国から輸入された"唐楽"、朝鮮の"高麗楽"、ベトナムの"林邑楽"などがまとめられたものが、 "雅楽"とされました。

現在の雅楽は主に神社や寺院などの儀式の中で演奏され、一般の人は演奏会を探して足を運ばなければ、なかなか触れる機会がありません。
元来雅楽は、平安時代の貴族の娯楽として、和歌に並び貴族の教養のひとつとして発展してきたものでした。
しかし鎌倉時代に入り、武家の勢力と、その教養である"能"が発展するのと共に、貴族の勢力と雅楽は衰退していきました。
その後、雅楽が日の目を見るのは、江戸時代が終わり、天皇制が復古した明治時代以降になります。

現在も雅楽は一般に見ることはできませんが、祭日には皇室の中でお祭りが行われ、雅楽が演奏されています。宮内庁が一般に公開した儀式としては、大喪の礼、即位の礼、皇太子の結婚式などが挙げられます。



[目次] [雅楽とは?] [平安響プロフィール] [楽器紹介] [活動内容] [リンク集]






Copyright(C)2007 Heiankyou. All rights reserved.
Produced by Takahiro Horiuchi.